心療内科

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パニック障害

症状

パニック障害は、突然何の前触れもなく、激しい動悸や発汗、頻脈、ふるえ、息苦しさ、めまいといった身体症状が出 現し、このまま死んでしまうのではないかというような強い不安感に襲われる病気です。
この発作は、「パニック発作」といわれ通常10分から30分位でおさまります。

初めてのパニック発作では、救急車で病院に運び込まれる場合もありますが、診察を受ける頃には発作はおさまり、血液検査や心電図検査をしても異常はみられません。しかし、何回か繰り返すうちに、また発作を起こしたらどうしようという、パニック発作に対する強い恐怖感や不安感が出現するようになります。これを予期不安といいます。予期不安は、逃げ場のないような場所でのパニック発作や、発作を他人に見られることの恥ずかしさといった不安や恐怖を生み、大勢の人が集まる場所や、過去に発作を起こした場所を避ける行動をとるようになります。これが、「広場恐怖」といいます。「パニック発作」と「予期不安」、「広場恐怖」この3つの症状はが、悪循環となってパニック障害をさらに悪化させ、中にはうつ病を併発することもあります。

原因

まず、興奮を抑える神経伝達物質「セロトニン」とのバランスが崩れるのが原因の一つと考えられています。また、遺伝的要因、環境的要因、ストレスなども関連しているといわれていますが、現在では心因性としてではなく身体因性の疾患として治療することが多くなっています。

治療

SSRIはパニック障害に一番よく使われる薬剤で、脳内のセロトニンを増やす作用があります。効果が出るまでに2〜3週間以上かかるため、根気よく続けることが大切です。そのため、治療開始後しばらくは即効性のある安定剤を併用します。そしてSSRIの効果が現れてきたら、徐々に安定剤は中止していきます。
また、カフェインやアルコール、タバコ、疲労、寝不足などがパニック発作を誘発することがあります。

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